面接ロールプレイング

人事諸制度の構築後、実際に導入・運用が始まります。運用の中心は評価制度になります。そして評価制度を具現化したものが「面接」になります。

面接の成否が人事諸制度のカギを握っているといっても過言ではありません。そのため弊社では実際の面接を行っていただく前に面接ロールプレイングをご提案しております。

ロールプレイングでは評価制度の目的、面接での自己(面接官)の役割を体感していただきます。また事前に行うことによりスムーズに本番に臨んでいただけます。そのため余裕が生まれ、部下との良好なコミュニケーションを取れる場にしていただいております。

面接については通常3つの段階があります。

1.目標設定面接
期初に今期の目標を設定するための面接です。今期の評価内容を明記した人事考課表などを作成します。

半期経過後にはどのような人財になっていたい、またはなって欲しいといった期待する人財像を上司と部下の面接という場において設定します。



2.中間面接
目標達成の進捗度を確認するための面接です。
*通常、これを行うのは人事部などが確立され、マンパワーが十分にある大企業です。中小企業では中間面接を省く場合が多くあります。

3.評価面接
期末に目標の達成度を確認し、評価結果を査定、もしくはフィードバックしさらに翌期の目標へとリンクさせるための面接です。

半期の結果を確認し、改善点をアドバイスします。そして改善点を踏まえた次期目標を設定してあげます。